線が細い人の日記

うつ病を患い無職→社会復帰→再びうつ気味

年度末

年度末。3月もあっという間に終わっちゃった。すっかり桜の季節。自分の住んでいる県は今日、開花発表があった。家からそう遠くないところに桜の名所があるけど、まだつぼみの状態。来週には満開になるしょう。

桜前線ではなく求人情報こそ毎日気にしないといけない。

 

次に履歴書を送る会社の求人が今のところ出てきていない。今日も一応ハローワークに求人は見には行った。インターネットでも見られるけど、最新の求人が反映されるのは1日遅れなんだって。

今日で無職の日々も最後にするつもりでいたけど、考えが甘かったみたい。地方に仕事って本当にないんだな…と感じている。自分の住んでいる県の有効求人倍率は全国でもトップクラス。でも、全くそんな実感はない。出てきても恐ろしく条件が悪いものばかり。Uターンしてくる人が少ないのも無理はない。したくでもこれでは出来ない。

同世代で年収は年齢×10万円貰っていれば御の字、という夢のない話を耳にした。友人の兄は営業職でUターンしてきたが、年収が1/4になってしまったそう。転職先は上場企業なのに。前年の所得で計算される住民税は一体どうやって納めるんだろう。

 

父親も祖父母の面倒を見るために地元の会社に転職した。その際、年収は3/5に下がったことは知っている。お金が全てではない。が、地方は車を持たないと生活も仕事も出来ないし、決して物価も安くない。

 

探している経理職はそもそも少ない上に女性前提の求人が大半を占めている。それらの求人の賃金は月額20万に満たない。30万以上の求人となると地元では悪名高いブラック企業やパチンコ産業になる。

転職エージェントに登録しても求人は出てこない。自分はUターン支援機関を通して非公開求人を紹介してもらえるけど、それに賭けるしかない。