線が細い人の日記

うつ病を患い無職→社会復帰→再びうつ気味

3ヶ月

今日でこのブログを立ち上げて丁度3ヶ月。

このブログを始めたのは、玄関先で倒れ病院からうつ病と診察を受けて帰ってきた日だった。寒い部屋で電気も点けず、ずっとストーブの前で震えていた。不安や恐怖、喪失感、あらゆる絶望的なマイナス感情が浮かんできては消えて涙が止まらなかった。

意地だけで1年半近く凌いできたけど、体は正直だった。倒れたこと、偏見を抱いていた精神科に自身がかかってしまったこと、うつ病と診察されたこと、退職が決定的になったこと、ショックなことが一度に起こってしまった日。放心状態にありながら、起こった事を書き残こしておこうと思った。

 

hyusen.hatenablog.com

 

この歳にして実家に出戻りしてしまったことは大変情けない。「甘い。」と非難する人もいると思う。ただ、実際に働き出してみないと完治したとは判断出来ないけど、短期間で以前の安定した心理状態にまで戻ったのだから、結果的には正解だったんじゃないかな。うつ病の原因になったものを全て断ち切って、住み慣れた環境に戻ることがどんな薬よりも効果があると信じていた。未だ独身だったことも不幸中の幸いだった。

 

ニートやプロブロガーを目指すつもりはない。就職先を決めて真っ当な生活に戻りたい。いつになるかな。