線が細い人の日記

うつ病を患い無職に→社会復帰しました。

ITパスポート

今日、ITパスポートの試験を受けてきた。

IT畑とはこれまで全く無縁だったけど、4月に本屋でたまたま広告を目にした時、合格率の高さに惹かれとりあえず資格欄を一行埋めようと思ったのが受験動機。そして、仕事上でも私生活でもIT系の知識を得ていくことに損はないだろう、という思いから。

 

買ったテキストを初めて広げたのは、試験3日前の木曜日昔取った変額保険販売資格のように「過去問さえ何回か繰り返し解けばとれるだろう。」と内容も全く知らない素人のくせに、完全にナメていた。

 

  • 5/7(木)

呑気に買い物を終えて帰ってから、ざーっとテキストに目を通す。短期間では全く歯が立たないことに気付き吐き気を催す。実務経験上でパッと見で分かるのは、財務諸表とかPDCAサイクルぐらい。今までパソコンを使って目にしてきたカタカナの単語の意味すら全く把握していない。残りの日数では時間が全く足りないことは把握した。

大事そうなところにマーカーをひたすら引いたけど、もちろん全然頭に入ってこない。非常に焦る。こんなに追い詰められた気分になったのは、無職になってから初めてかもしれない。

 

  • 5/8(金)

丸一日、テキストについていたCD-ROM収録の過去問答練に費やす。H25春・秋期、H26春・秋期の計4回分。「企業と法務」「経営戦略」は少しだけ過去の実務経験が活きたのか、5回程繰り返して満点をとれるようになる。

続いて「システム戦略」「開発技術」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」。

もうね、問題文から回答の選択肢に書いてある単語の一つ一つに至るまで殆どが分からない。余裕ぶっこいて何してたんだ俺。クソクソアンドクソ過ぎる。

一問一問、過去問題集の解説を確認。熟読しないと、とてもじゃないけど頭に入らない量。とにかく問題文と回答の選択肢をフィーリングで丸覚えする。8回ほど繰り返してやっと満点とれるようになる。

さらに進めないと試験に間に合わない。しかし、時間も体力も尽きてしまう。

 

  • 5/9(土)

過去問の残り、「基礎理論」「コンピュータシステム」「技術要素」「中問」をこなす予定だったけど1日かけて家の雑用をこなす羽目に。無職で実家に居候状態のため無下に断ることが出来ない…。すっかり日も暮れてしまい勉強を始めたけど、時間が無く諦めモードに入る。

問題はこなさずにテキストを寝るまでひたすら読み続けた。諦めモードを越えて、無の境地に至る…。

 

そして迎えた今日試験日。すっぽかすことも考えた。けど、受験料は払ったし、とりあえずCBT試験って何なのか雰囲気だけでも味わってこよう、と受験会場行く。情報処理科の高校生とかIT関連企業の思われる社会人とか。少なくとも無職はいないように思われた。

試験が始まるも、解いた過去問と同じような問題が無い。こりゃ、ダメだ…。

国語力と勘だけを頼りにさっさとこなして、途中退席することにした。「あの高校生はきっと頑張って勉強して来たんだろうな。」とか「俺っていわゆる『真面目系クズ』なんじゃね?」などと、終始ネガな事を考えながら回答をポチってた。

 

この試験は終わるとすぐに採点が始まることを事前の説明で聞いていた。画面に出てきた採点結果を見て目を疑った。合格基準である総合評価点600点、各分野別評価点300点、全てクリアしていた。ストラテジ系がなかなかの高得点だったようで、これに救われた感じ。うへぇ…マジっすか。

 

まだ合格発表まで確定じゃないけど…うーん、ラッキーだった?あんまり納得いかないや。秋に基本情報技術者試験でも受けようかな。

2週間後にはFP2級が控えている。こっちはしっかりやらないと。

 

平成27年度 ITパスポート合格教本 CBT対応 (情報処理技術者試験)

平成27年度 ITパスポート合格教本 CBT対応 (情報処理技術者試験)