線が細い人の日記

うつ病を患い無職→社会復帰→再びうつ気味

国民健康保険の減免申請

 来週月曜日は雇用保険認定日3回目。6月中旬の4回目がラストで日割り支給。完全に収入がストップする。

 

元気にさえなればきっと仕事はすぐに見つかると信じていた。また、なるべく早く以前の状態を取り戻そう、維持しようとして支出は特に抑えてこなかった。医者の言うように、もう少し休んで傷病手当金の受給期間をもう少し長く取るべきだったか。

 

どうやら無職期間が長期化することへの焦りと不安感、家族からの強いプレッシャーなどから完全回復しないまま求職活動に臨んでしまっていたみたい。面接での言動や表情、やや積極性を欠いていた求職活動、果ては履歴書や職務経歴書の文章にもまでも、その影響が及んでしてしまっていたように思われる。

 

今は先が見えない状況。支出入に関しては今の段階から手を打つ必要がある。

 

市役所へ行く。失業期間中の救済措置がないかを調べたら、国民健康保険の減免措置があることを知った。前年所得を30/100で計算してくれるらしい。保険年金課に相談したところ、申請を認めてくれることになった。結果、4月に納めた退職日以降の平成26年度分のうち7割が還付、平成27年度分も減免されることになった。

助かったんだけど…3月中旬に向かいの窓口で国民年金の減免手続きをした際には、この制度のことは教えてもらえなかった。この時、失業したこともうつが原因で退職したことも窓口で伝えている。当時は申請手続に必要になる雇用保険受給資格者証がまだ発行されていなかったとはいえ、やっぱりお役所仕事なんだろうか。

 

住民税についても減免出来ないかを市民税課に聞いてみる。ネット検索したところ、市町村によっては減免出来るようなことが書いている人もいる。市民税課の窓口で聞いてみると「はぁ?」という返答。話が噛み合わないのを見かねたのか、奥から別の人が出てきて説明する。自分の住んでいる市町村では生活保護受給者など特殊なケースを除いて減免は認めないということだった。国保とは全く性質が違うし当然だと思う。

住民税は普通徴収だと4回で支払うことになる。勤め人の場合、特別徴収(天引き)で12回払いだけど普通徴収は非常にキツイ。6月には第1期分の納期限が回ってくる。何とか12回分割に出来ないかと相談。6/10以降に決定通知書を持ってきて再度窓口を訪ねて欲しいという話だった。

税金を延滞するハメになるとは。恥ずかしいけど仕方がない。