線が細い人の日記

うつ病を患い無職に→社会復帰しました。

求職活動において大きな壁にぶち当たる。

今週、Uターン支援機関の担当者と打合せを行った。会計事務所→上場企業の経理職 という職歴からこれまで経理職メインに据えて求職活動を進めていた。

ところが、地元企業の ①管理職経験者 ②管理会計原価計算の実務経験者 という条件にいずれも適合せず、これ以上続けても殆ど内定の可能性がないことを告げられる。特に②を満たしていないことが致命的になってしまっている。担当者も色々な企業をあたってくれたそうだけど「未経験でも頑張ります。」では女性向けの求人しかない。

 

覚悟はしていた。というのも、この田舎県で出てくる求人の業種は殆どが製造業。②が重視されることは早い段階で気付いた。さらに、製造業(あるいは工場系)の職場環境で働くことに対して消極的になっている自分がいる。あの独特の雰囲気、うつになった前職の二の舞になりそうで怖い。

そして変な話、自分は経理に対してその仕事の魅力が全く分からない。おまけに適性がないように思われる。

前職で作業の正確性を欠いていることが明らかになってしまった。製造業は作業の手順や正確性を特に重視しているように思う。時代遅れの使いづらい自社システムでミスを連発し何度となくボロクソに叩かれた。うつ状態にあったことも災いし、どれだけ集中しても完璧にできなかった。転職前まで事務処理には自信があっただけにショックだった。

思い返してみるとそれは使いやすく見やすい最新鋭の大手会計ソフトありきの事務処理だった。作業過程もリアルタイムで視覚的に見えるし後からどうとでも修正出来るので、要所以外はざっくりと作業していた。

 

色んな感情が頭をよぎる。

「いい機会じゃん。」と開き直って肯定している時がある。ダメならダメで早く見切ればいい。会計事務所は事務処理よりもむしろ対人折衝能力の方を求められた。それを活かせばもっと仕事の幅は広がるのでは?と期待感が出てくる。

その一方で、「この歳で全く別の職種に挑む?」「大丈夫なのか?」と不安に襲われる時もある。世の中そんなに甘くない。メンタル面を不安視しなければならない状況で、果たして耐えられるのか非常に疑問。営業系であれば、数字を出すことを強要される。自分のコネクションなんてそもそも広い方じゃない。てか、それを壊すようなマネだけは避けたい。

或いは「逃げてるんじゃないのか?」と思う時もある。俺はてっきり経理の世界で生きていく人間だと思っていた。今、「お前は中途半端で力が足りていない。」ということを色んな企業から突き付けられてしまっているようなもんだ。ここで退くのは正しい判断なのか。それとも臆病者なのか。

あぁ…頭が混乱する。