線が細い人の日記

うつ病を患い無職に→社会復帰しました。

ゆっくり休んで欲しいな

最近、古い友人が適応障害を患ってしまい、ここ1ヶ月ほど相談相手になっている。

 

友人は転職先での凄まじい言葉の暴力と長時間拘束によりメンタルを病んでしまった模様。地方ではありえないような金額の給料に目がくらんでしまったらしい。冷静であればその異常性を察知するんだけど、やっぱりお金って人の感覚を狂わせてしまう。そして俺と同じく彼もまた、給料が大幅に上がることの意味を考えていなかった。

話を聞けば聞くほど会社の超絶ブラックぶりが伝わった。入社から1年も経っていないけど、よくぞここまで我慢したと思う。本当にえらいよ。頑張った。俺なんてまだまだ甘かったんだ。

俺が経験したこと、つまりここのブログで書いたことをいっぱい話した。ほっとしてくれた様子だった。メンタルの病は周囲に理解して相談に乗ってくれる人がいないのが辛いのだ。大概「根性がない。」とか「皆我慢している。」で片付けられてしまう。

気持ちが切れてしまったのか、限界を迎えてしまったのか、友人はそのうち休職し始めた。会社からは退職を促されてしまっている。

 

彼には家庭もいるし住宅ローンもある。一日でも早く辞めたい一方で、いざ退職を突き付けられてもまだ決断出来ずにいる。何とか転職活動を始めたものの全く上手くいかず、先が見えない。前回の転職活動は引手数多だったらしい。今回は逆に今の会社の勤続年数が短いことを指摘されボロクソに言われてしまっている。これは俺も同じだった。日本の会社は勤続年数が短い者に対して大変厳しい。

 

自分もかつて同じような窮地に陥ったから出来るだけ相談には乗ってあげたいし、少しでも力になればとは思う。しかし、彼の全ての状況を知り尽くしているわけではない。そして専門家でもない。特に法律や制度絡みのことは安易にアドバイスが出来ないのだ。決定的なキラーパスを出せないことがすごくもどかしい。

 

友人はまだ休職し始めてから日が浅い。俺は医者でないけど、ネガな発言が多かったり、発言が二転三転する所を見る限り、全然元には戻っていないと思うんだ。焦る気持ちは分かるし、周囲の理解は得難いかもしれないけど、今しばらくはゆっくり休んで欲しいな。